帯状疱疹の実態

帯状疱疹は季節の変わり目になりやすい病気で、おもに風邪などで体調を崩し免疫が低下した時に発症しやすくなります。
体の免疫力が落ちる原因として、過度なストレス・疲労、紫外線による影響、悪性腫瘍、病気、加齢などがあげられます。
年を重ねるにつれ免疫力が落ちやすくなるので、季節の変わり目には気をつけたほうがよいでしょう。

これらの原因の中で最も注意しなければならないのがストレスで、過度にたまりすぎると自律神経が乱れてしまいます。
この自律神経は体のさまざま機能を調整しており、乱れることによりウイルスの活動が活発になることもあります。

帯状疱疹は子供の頃に水疱瘡にかかった人がなりやすく、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因となり発症します。
たとえ、水疱瘡の症状が治まったとしても、体内から水痘・帯状疱疹ウイルスが完全にいなくなることはありません。
治った後も体内の神経細胞が集まった部分に何十年も居座り続け、再び免疫力が低下するとウイルス達が活動を再開します。
活動を再開したウイルス達が、神経細胞を飛びだし皮膚の表面にでることで帯状疱疹になります。

過去に水疱瘡になってなければ、発症する可能性はかなり低くなります。
しかしながら、中にはウイルスに感染してても病気を発症しないこともあります。
もちろん、発症したとしても抗ウイルス剤であるバルトレックスなどが非常に有効です。