• ホーム
  • 水疱瘡にもバルトレックス?

水疱瘡にもバルトレックス?

水疱瘡の原因となるウイルスは、水痘ウイルスです。
口唇ヘルペスや性器ヘルペスの原因となる単純ヘルペスウイルスの1型・2型とは、類似点も多いですが症状は異なります。
水疱瘡は1~4歳の子供がかかりやすい病気ですが、水痘ウイルスは感染力がとても強く、幼児・小児から高齢者まで幅広い年齢層に感染する可能性があります。
特に、水疱瘡は小児期にかかりやすく、帯状疱疹は子供の頃に水疱瘡にかかった人がなりやすい病気です。
その理由として、病気が治まってもウイルスは絶滅せずに、活動を休止している際は神経節に潜伏しています。
そのため、何かの要因で免疫・抵抗力が弱まると再び活動的になり病気を発症します。

水疱瘡は、重症化することもあります。
0~1歳の乳児が発症すると、重症化しやすい傾向があります。
もし重症化すると治るまでの期間が長引いたり、中には死亡例も報告されています。
発熱や水ぶくれだけでなく合併症として肺炎や脳炎、さらには細菌感染症などを併発することもあるそうです。

家族内での感染率も非常に高く、確率は90%以上とも言われています。
家族同士でふれあうことで体内に侵入するウイルスが増えるため、先に発症した人より2番目以降に発症した人のほうが重症化しやすくなります。
なので、抗ウイルス薬のバルトレックスやゾビラックスを病院で処方してもらいましょう。